ここでは企業のサイバーセキュリティの実態を知るため、注目すべきニュースやトピックスをご紹介します。
物理セキュリティは、人の出入りや侵入者に対する防犯対策のことです。施設を区分分けし、セキュリティレベルを設定して管理規定を定める、入退室管理や監視カメラの設置、情報管理のルール策定などが対策として挙げられます。
また、物理セキュリティを考える上では盗難や窃視を防止するため出入り口の電子錠や生体認証、ワイヤーロック固定、離席時の画面オフ、ログイン画面の設定なども対策として求められます。ガイドラインを策定する際には情報の管理や保護について定め、きちんと周知することも大切です。
IPA(情報処理推進機構)が脅威候補を選出し、情報セキュリティ分野の研究者や企業の実務担当者といったメンバーからなる「10大脅威選考会」が審議・投票を行い決定したものである「情報セキュリティ10大脅威」を知っておき、取り得る対策を講じておく事はとても重要です。
IPA(情報処理機構)が毎年まとめている情報セキュリティ10大脅威の内、2022年のものを参考に、企業がどのようなサイバー攻撃の脅威にさらされているのか傾向を分析。その上で今後必要とされる対策として何が有効なのかを考えます。
脆弱性診断(セキュリティ診断)とは?
目的や必要性について詳しく見る
当ページの監修協力であるホワイトハッカーが所属する株式会社アルファネット。事務機器用品を中心とするカタログ通販サービス「たのめーる」が有名な大塚商会のグループ企業です。
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